クラウドソーシングサイトでの翻訳の経験

私はクラウドソーシングサイトで、少量の翻訳の仕事をしたことがあります。翻訳の仕事をしようと思ったのは、英語の語学学校に留学経験があり、その英語力を生かしたいと思ったからなのですが、翻訳の仕事を在宅でするにあたって、クラウドソーシングサイトは、とても便利でした。
少量の翻訳をしてみたのですが、クラウドソーシングサイトでの翻訳の仕事は、やはり競争率が激しいと思いました。これはなぜかというと、こういったサイトで、依頼されている仕事は、簡単な翻訳の作業が多くなっています。このため、それほど英語力が高くなくても、翻訳をはじめることが出来るようになっています。このため、経験が豊富でなくても作業をする事が出来るので、翻訳をやってみたい方が、仕事を請け負うことが出来ます。このため、どんな作業も結構な提案者がいて、競争率が高いと感じました。
少量の翻訳ですが、やはり難しい翻訳の仕事となると、競争率はそれほど高くなくなり、応募者なども少なくなっています。
特に、日英翻訳でも専門分野の翻訳だったり、日中翻訳など、中国語が堪能でなければならないスキルが必要な翻訳の仕事は、それだけ需要が高くなり、単価なども高い傾向があると思いました。このため、これから翻訳をするのであれば、こういった分野の勉強をしていくことが大切だと感じました。
こういった少量の翻訳ですが、とても簡単な仕事もあれば、難しい翻訳の仕事もありました。このため、文章量は少なくても、ある程度の経験だったりスキルがなければ、上手く翻訳することができないと思いました。失敗を繰り返していかないと、やはり良い翻訳は出来ません。このため、短い文章だから簡単というわけではなかったと思います。
少量翻訳の場合には、翻訳しやすいと思われがちですが、経験がものをいう部分もありますので、少量でも、内容によってはとても悩んで翻訳をしなければならないこともたくさんあると思いました。翻訳はとても奥が深い仕事だと思います。

クラウドソーシングサイトでの翻訳の経験
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